
通信費を下げたい。どうすれば良いの?
そんなお悩みを解決する記事を書きました。
この記事を読むと格安SIM(Ymobile)を使うメリットと使い方がわかるようになります。
なぜなら、私がYmodileを約5年間つかった経験に基づいて紹介するからです。
通話もデータ量も多くは使わない、通信量を下げたい、という方はぜひ記事をご覧ください。
通信費を下げるメリット



通信費って高額でもないし節約するメリットって大きいの?
節約には固定費削減が効果的で通信費を下げるメリットは大きいです。
固定費は毎月かかっている家賃・駐車場代、通信費、保険料、光熱費などのことです。
固定費は変動費(食費、交際費、etc.)よりも額が大きい傾向があるため、節約効果が大きく、一度削減するとその後も継続的に節約になることが特徴です。



例えば、通信費を5,000円→2,000円に-3,000円削減できれば、1人当たり年間3万6,000円(3,000円×12ヶ月)、5年間で18万円の節約になります。
私や家族の場合、以前は大手キャリアでスマホの通信料が月額5,000円ほどでしたが、いまは月額1,000〜2,000円程度です。
私はYmobileシンプルSプラン+割引適用で1,880円/月(基本料金1,980円-ソフトバンクでんきの割引100円)、奥さんや両親はYmobileシンプルSプラン“家族割”適用で990円/月となっています。
つまり、家族で毎月2万3,160円の節約になった計算になります
- 私)5,000円→1,890円: 3,110円の節約
- 妻)5,000円→990円: 4,010円の節約
- 私の両親)5,000円→990円×2人:8,020円(4,010円×2)の節約
- 妻の両親)5,000円→990円×2人:8,020円(4,010円×2)の節約
➡︎ 合計:2万3,160円
1年間で27万7,920円、5年間で138万9600円の節約になります。



家族単位、数年単位で見るとかなりの額ですね
貯めたお金は投資資金に回します
(補足)
このプランで問題がないのは、私や家族が通話やデータ量をあまり使わないためです。
私の家族の場合、通話は自宅などWi-Fi環境下でのLINE通話がほとんどで通話プランは不要、外出時に動画を見ることも少ないのでデータ容量の少ないプランで問題ありません。
通話プランもつけたい人は通話オプション770円/月(国内通話10分かけ放題)などもつけられます。
Ymobileの特徴とメリット・デメリット
Ymobileは大手キャリアのソフトバンクが展開してる格安SIMブランドです。
メリットとデメリットは以下の通りです。
メリット①:通信速度が安定している
他社の格安SIMの場合、時間帯によって通信速度が下がってしまうなどの不満をよく耳にします。
それに対してYmobileはソフトバンクの回線を利用しており通信速度が安定しているのが特徴です。
対応エリアも、4Gは日本の広範囲をカバーしており、5G対応のエリアも拡大しています。


メリット②:家族割・おうち割などの割引
家族割はシンプルS・M・Lプランなら2台目以降は毎月1,188円割引になるサービスです。
1回線目(主回線)と別に、2回線目以降(副回線)が最大9回線まで割引が適用されます。
家族割の適用条件は、家族(血縁・婚姻)または同住所であることが確認できることです(家族確認書類が必要)。






おうち割は「ソフトバンク光」や「ソフトバンクAir」などネット回線契約がある方がシンプルS・M・Lプランの月額基本料が毎月1,188円割引になるサービスです。
おうち割と家族割は併用できませんが、おうち割の場合は1回線目(主回線)から割引が適用になります。


メリット③:データくりこし・データシェアプランがある
余ったデータ容量は翌月以降にくりこせるのもメリットです。
データ量を使う月と使わない月のばらつきがある際には嬉しいサービスです。


データシェアプランは親回線となる契約に子回線となるSIMカードを追加し、複数のSIMカード間でデータ容量をわけあうことができるプランです。
家族や個人でスマートフォン・タブレットを複数台持っている場合、使い切れないデータ通信容量を家族で分け合うことができて便利です。


メリット④:店舗数が多い
店舗は全国に約2,600店舗あり、問題が起きた時にすぐ相談に行けるのは安心です。


メリット⑤:Yahoo, PayPayの特典
例えば、Yahooプレミアム(「Yahoo!ショッピング」や「PayPayモール」でのお買い物でポイント等がいっぱいもらえたりします)を利用できるなど、ソフトバンクのブランドということもありYahoo, PayPay系の特典を受けることができます。


デメリット①:さらに安い格安SIMが他にもある
調べると月額料金がさらに安い格安SIMは他にもあります。
それらと比較すると月額料金の高さはYmobileのデメリットと言えるかもしれません。
ただ私は、安さは追求しながらも安心して利用できることも重視しており、結果としてYmobileに行きつきました。
今後、他に格段に安くて安心な格安SIMが登場すれば乗り換えを考えるかもしれませんが、
家族はすでに月額1,000円程度で格段に安くすることは難しいですし、
これまで数年使って何の問題もない(安心)ので、乗換の手間を考えるとそのまま継続することになると思いまます。
デメリット②:無制限プランがない
強いていうなら無制限プランがないこともデメリットと言えるかもしれません。
ただ私はWi-Fi環境下での利用が多く、データ容量をたくさん使うわけではないので、デメリットには感じませんでした。
割引・キャンペーン
ワイモバイルでは家族割・おうち割の他にも多くの割引やキャンペーンが実施されています(2022年4月12日現在)。
ワイモバ親子割
ワイモバ親子割は、5歳以上18歳以下・シンプルM・Lプランを対象にを対象に、基本料が適用月から最大13ヵ月間割引になるキャンペーンです。




eSIM 10,000円キャッシュバック
他社回線からの乗り換えでシンプルM・LブランでeSIMを申し込むとは10,000円のキャッシュバックを受けられます。


10,000円相当のPayPayポイントプレゼント
適用条件を満たしてワイモバイルSIMを契約すると10,000円相当のPayPayポイントがもらえます(詳しくはこちら)。


iPhone SE(第3世代)特別価格 ※他社から乗換
他社からの乗り換えの場合、iPhone SE(第3世代)などのスマホを特別価格で購入することができます。


ソフトバンクでんき(110円/月 割引)
また「ソフトバンクでんき」を利用すると110円/月の割引が受けられます。


スマホ端末(私の場合)
私はYmobileでSIMのみ契約してスマホ端末はAmazonやAppleStoreなどネットで購入しています。
Ymobileで購入できる端末もありますが、ネット購入の方が安かったり、欲しいカラーや容量の端末の在庫が切れていたりすることがあるからです。
またAmazonで買うとポイントも貯まるので、ネットで購入しています。私はいまはiPhone SE2(第2世代)を使用しています。




iPhone SE3(第3世代)も発売されてYmobileでも取り扱いが開始されていますが、5G接続や高性能チップ(A15)が必要でないライトユーザーにとってはiPhoneSE2は十分な性能です。
iPhoneSE3(64GB)は57,800円ですが、AmazonでiPhone SE2(64GB)整備済み品が35,700円で売られているので、コスパ重視の私がもし自分用か両親のために購入するならiPhone SE2を選びます。
スマホ端末選びは好みが分かれると思うのであくまで参考情報です。
※人によって「他社からの乗り換え」や「キャンペーン」等の割引で端末代金がネット購入より安くなるケースがあるので、端末代金はYmobileのサイトもご確認ください。
キャッシュバック キャンペーン
ヤングモバイル(Ymobile正規販売代理店)キャンペーン
申込みはYmobileの店舗やオンラインサイトから可能です。
人によっては、ヤングモバイル(Ymobile正規販売代理店)のキャンペーン(最大20,000円のキャッシュバック)を利用するとお得です。
ご興味ある方は👇のリンク先をご覧ください。
\ヤングモバイルからお申込みはこちら/
最後に
格安SIM(Ymobile)を利用するメリットと使い方を説明しました。
月々では数百・数千円かもしれませんが、家族単位、年単位で考えると、数十万円、数百万円の節約につながります。
特に親世代など高齢者世代ではまだ浸透しておらず、無駄に高い通信料を払っている人も多くいます。
ぜひこの機会にご家族全員で格安SIMを使った通信費の見直しをされてみてください。



最後までご覧いただき、ありがとうざいました。