【米国株・高配当】英国の鉱山会社リオ・ティント（RIO）について解説！

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こんにちは！やん（@yan_blog3）です。

悩んでいる人

コモディティ関連の米国株に投資したいな〜
企業のことは分かった上で投資したいけど、
自分で企業分析をするのは難しいし面倒！

そんな方に向けて、本記事では、英国の鉱山会社リオ・ティント（RIO）の会社概要、財務状況について解説します。ご興味ある方はぜひ記事をご覧ください。

まとめ

はじめにまとめです。

時価総額	116,982百万USD	営業利益率	41%
PER	6.3倍	営業CFマージン	35%
PBR（実績）	2.2倍	ROE	22%
配当利回り	9.5%	自己資本比率	53%

株価指標は2022/1/7時点、財務指標は2020/12期の数字

まとめ

・リオ・ティント（RIO）は英国の鉱山会社。

・主要製品には鉄鉱石、アルミニウム、銅、ダイヤモンド、金などがある。

・2020/12期の売上高は44,611百万ドル、営業利益率 41%　純利益率22%。

・2020/12期の売上高成長率（前年同期比）は+3%

・2020/12期のROEは 22 %

・2020/12期の営業CFマージンは36%

・2020/12期の自己資本比率は53%、流動比率180%、固定比率147%、固定長期適合比率89%

・配当利回り（予想）は9.5%、

・現在の株価は72.24ドル（PER 6.3倍）

収益性も非常に高く、配当利回りも9.5%と高配当で、低PERなので面白い銘柄と思います。

ただ、世界的に銅や鉄鉱石の消費量が多い中国経済の動向によって業績が左右される可能性があるので、中国経済等の世界情勢を注視しながら投資検討をしていきたいと思います。

（※投資は全て自己責任です。ご自身の判断と責任でお願い致します）

会社概要

会社名（ティッカー）は（事業内容・会社説明）です。

	会社概要
本社所在地	イギリス・ロンドン
設立	1962年
上場	1990年（NYSE：RIO）
事業	鉱物資源（鉄鉱石、アルミ、銅など）
従業員数	47,474人
売上高	44,611百万ドル（2020/12期）
企業HP	URL
IR資料	URL

2021/12

財務状況

続いて、業績や財務状況を確認していきます。

※財務関連のデータは財務諸表を参照しています（出所：以下の同社ホームページ）

売上・営業利益・当期純利益（年次）

年次の売上・営業利益・当期純利益は以下の通りです。2020/12期の売上高は44,611百万ドル（前年同期比 +3%）、営業利益率 41%　当期純利益率22%となっています。

EPS （年次）

年次のEPS推移は以下の通りで、2020/12期のEPSはドルとなっています。

ROE

年次のROEの推移は以下の通りです。2020/12期のROEは22%となっています。

キャッシュフロー・営業CFマージン

年次のキャッシュフロー、営業CFマージンの推移は以下の通りです。2020/12期の営業CFマージンは36%と収益性が高いことが分かります。

バランスシート（安全性）

続いて財務的な安全性を見ていきます。

2021/○期の自己資本比率は53%、流動比率180%、固定比率147%、固定長期適合比率89%と安全性は良好であることが分かります。

自己資本比率	53%
流動比率	180%
固定比率	147%
固定長期適合比率	89%

配当

一株当たり配当の推移は以下の通りです。2020/12期の一株当たり配当は3.86ドル、現時点での予想配当利回りは9.5%となっています。

株価

最後に株価を確認していきます（2022年1月7日時点）。

現在の株価は72.24ドル（PER 6.3倍）となっています。

収益性も非常に高く、配当利回りも9.5%と高配当で、低PERなので面白い銘柄と思います。

（※投資は自己責任です。ご自身の判断と責任でお願い致します）

＜リアルタイムチャートはこちら＞

まとめ

最後にまとめです。

時価総額	116,982百万USD	営業利益率	41%
PER（会社予想）	6.3倍	営業CFマージン	35%
PBR（実績）	2.2倍	ROE	22%
配当利回り	9.5%	自己資本比率	53%