本記事は、SuperMicro Computer(SMCI) 3Q24 Earnings Call Transcriptの内容をChatGPT4をで翻訳した内容です。
内容の精査は出来ておりませんので、予めご了承ください。
原文は以下リンクを参照下さい。
SuperMicro Computer(SMCI) 3Q24 Conference Call Transcripts
会社参加者：
- マイケル・スタイガー – 副社長、企業開発
- チャールズ・リャン – 創設者、社長＆CEO
- デイビッド・ワイガンド – 最高財務責任者（CFO）
コンファレンスコール参加者：
- ルプル・バタチャリヤ – バンク・オブ・アメリカ
- サミック・チャタジー – JPMorgan
- マイケル・ン – ゴールドマン・サックス
- アーロン・レイカーズ – ウェルズ・ファーゴ
- ジョージ・ワン – バークレイズ
- アナンダ・バルア – ループ・キャピタル
- ジョン・タンワンテン – CJSセキュリティ
- メディ・ホセイニ – SIG
- ネハール・チョクシ – ノースランド・キャピタル
- マット・ブライソン – ウェドブッシュ
オペレーター： 皆様、お待ちいただきありがとうございます。私の名前はジョエルで、今日はあなたのカンファレンスオペレーターとして勤めさせていただきます。現在、Super Micro Computer会計第3四半期2024年の結果についてのコールへようこそ。
本日は、創設者であり社長兼CEOのチャールズ・リャン氏、CFOのデイビッド・ワイガンド氏、企業開発副社長のマイケル・スタイガー氏が参加しています。
バックグラウンドノイズを防ぐために全てのラインをミュートにしました。発言後には質疑応答の時間を設けます。【オペレーター指示】ありがとうございます。
マイケル・スタイガー： 皆様、こんにちは。本日はSupermicroの2024年会計年度第3四半期の財務結果について話し合うコールに参加していただきありがとうございます。
私とともに、創設者であり会長兼CEOのチャールズ・リャン、CFOのデイビッド・ワイガンドがいます。
すでに会社から配布されたプレスリリースを受け取っているはずです。これは通常の取引終了時に配布され、会社のウェブサイトで利用可能です。
今日のコールでは、将来のビジネスアウトルックを含む前向きな声明がいくつかあります。これには、収益、総利益率、運営費用、その他の収入と費用、税金、資本配分に関するものが含まれます。
多くのリスク要因がSupermicroの将来の結果が予想と異なる可能性があります。これらのリスクについては、今日の午後に発行したプレスリリース、2023会計年度の最新の10-K提出書類、その他のSEC提出書類で詳しく学ぶことができます。これらのドキュメントはすべて、Supermicroのウェブサイトの投資家情報ページで利用可能です。前向きな声明に関する責任を更新する義務は負いません。
本日のプレゼンテーションの大部分は、非GAAP財務結果とビジネスアウトルックに関するものです。非GAAP財務指標の説明については、同伴のプレゼンテーションまたは今日公開されたプレスリリースを参照してください。また、GAAPから非GAAPへの結果の調整は、今日のプレスリリースと今日のプレゼンテーションに添付されている補足情報に含まれています。
準備した発言の終わりに、売り側アナリストが質問をするためのQ&Aセッションを設けます。
それでは、チャールズに話を移します。
チャールズ・リャン： マイケル、ありがとうございます。皆さん、こんにちは。
我々はまたしても記録的な四半期を達成しました。売上は38億5000万ドルで、前年同期比で200%の増加を達成しました。非GAAPベースのEPSは6.65ドルで、前年比で308%以上の増加です。
Supermicroは現在のAI革命の最前線に立っています。これらの強力な結果は、我々のラックスケールプラグアンドプレイ全AIソリューションに対する持続的な需要を反映しています。我々は新製品が新しい主要コンポーネントを必要とするため、いくつかのサプライチェーンの課題に直面していますが、これらの状況は来る四半期に徐々に改善されると信じています。
この急速な成長を持続するために、我々は生産、運用、管理ソフトウェア、クラウド機能、顧客サービスにおいて大きな投資を行っています。これにより顧客基盤をさらに拡大し、顧客にさらに多くの価値を提供することができます。このスケールアップをサポートするために、我々は四半期中に転換社債と二次株式公開を通じて追加の32億8000万ドルを調達しました。私たちは最小限の株式希薄化で強力な短期および長期の成長を支援することを好みます。全体として、AIの成長は多くの四半期にわたって、もしくは多くの年にわたって続くと楽観視しています。
我々はAIが液体冷却の必要性を加速していることを長い間認識しており、高品質で最適化された直接液体冷却（DLC）ソリューションに大きく投資してきました。GPUが700ワットに達し、間もなく1000ワットを超えるようになると、多くの顧客、特に新しいデータセンターにとって、これらのAIシステムからの熱を効率よく管理することが重要になります。私は、新しいDLC液体冷却ブロックおよびラックスケール全ソリューション技術がついに大量生産の準備が整ったことを発表できることを嬉しく思います。私たちのDLC液体冷却技術を使用することで、顧客は冷却費用を削減し、データセンターのスペースを節約し、限られた電力リソースの大部分を冷却ではなくコンピューティングに割り当てることができます。これは私たちのグリーンコンピューティングのDNAと一致しています。
さて、いくつかの主要な財務ハイライトについて説明しましょう。Supermicroは前四半期に名誉あるS&P 500インデックスに含まれることを嬉しく思います。会計第3四半期の純売上高は38億5000万ドルで、前年比で200%増加しました。これは私たちの積極的な最初の3月四半期のガイダンス内です。いくつかの主要なコンポーネントの不足によって制限されなければ、より多くを提供できたでしょう。会計第3四半期の非GAAP EPSは6.65ドルで、前年の1.63ドルを大幅に上回り、前年比で308%の成長を達成しました。我々の増加するスケールの経済は純利益を向上させました。私たちの年間運営マージンと純利益は引き続き改善されており、今年のカレンダー年にマレーシア施設をオンラインにするとさらに多くの利益を期待しています。
この急成長の四半期は、最新世代のAIプラットフォームの展開を加速したいと考えるエンドユーザーによって牽引されました。私たちのビルディングブロックソリューションを通じて、市場投入までの時間の優位性とリードタイムを短縮しながら、最適化されたAIソリューションを大規模に提供しています。さらに、液体冷却DLCを備えたラックスケールプラグアンドプレイ全ソリューションは、データセンタースケールで最大40%のエネルギーコストを節約しながら、最適なシステム性能を保証し、顧客により多くの価値を提供します。
私たちは、NVIDIA HGX H100 SuperClusterソリューションを顧客に提供することで、AI革命をリードしています。これらは、他社の伝統的なラックよりも2倍から3倍の高い電力密度を持つ、私たちの新しい100キロワットラックに収容されています。先月のNVIDIA GTCで、私たちは次世代のBlackwell製品、GB200 NVL72ソリューションを発表しました。さらに、私たちは次世代のNVIDIA H200、B100、B200、GH200およびGB200 GPU、およびIntel Gaudi2、Gaudi3およびAMD MI300XおよびMI300A GPUをベースにした新しい生成AIおよび推論最適化システムの開発に注力しています。これらのほとんどは、エアクーリングとDLCクーリングの両方をサポートしています。
Supermicroは、業界で最も幅広いSKUを持つIntel XEON 6プロセッサベースおよびAMD Turinベースのプラットフォームを特徴とする次世代のX14およびH14製品ラインへの移行を進めています。私たちは大量生産の準備が整っており、JumpStartクラウドサービスを通じてテストおよび検証のための早期オンラインアクセスを提供しています。同時に、私たちのX14およびH14ストレージソリューションは、Weka、VAST Dataなどのパートナーと共に、加速されたAIデータパイプラインの特定の要件に対応しています。
ビジネスの急速な成長は、私たちの容量をスケールする複雑さを高めています。私たちの生産チームは、新しいシリコンバレー施設の改造と台湾およびマレーシアの工場の拡大に積極的に取り組んでいます。私たちは必要な部品を確保し、次のフェーズの企業およびデータセンタービジネス用に追加の倉庫を取得しました。現在、月に2000台以上の液体冷却DLCラックのAIサーバーを生産する予定で、出荷量は着実に増加しています。各DLCラックは最大100キロワットまたは120キロワットをサポートします。
現在、私たちはこの四半期の4月から6月にかけて、NVIDIA HGX AIスーパーコンピューターのラック1000台以上を3つの業界をリードする顧客に提供することに注力しています。各ラックは64ピースのH100、H200、B200 GPUをサポートし、最新のDLC液体冷却技術を使用しています。これら3つの展開は、競合他社による標準的なエアクール展開と比較して、顧客のエネルギーコストを最大40%削減する可能性のある世界最大のDLC液体冷却AIクラウドの一部になります。この素晴らしいコラボレーションのためにNVIDIAおよび私たちの緊密な技術パートナーに特別な感謝を申し上げます。私はこれが私たちの長期的な大量生産DLC液体冷却ミッションの始まりに過ぎないと信じています。グリーンコンピューティングは大きなボーナス付きで無料になることができます。グリーンを目指しましょう！
要約すると、強力な四半期であり、これからも続くでしょう。Supermicroは、統合されたラックスケールプラグアンドプレイソリューション、自社内エンジニアリング、ビルディングブロックアーキテクチャ、そしてグリーンコンピューティングのDNAを持って、市場に新技術をより速く提供することができる唯一の企業です。2024年カレンダー年に新製品の堅調なパイプラインを持って、我々は2024会計年度第4四半期の売上が51億ドルから55億ドルの範囲になると確信しています。これにより、最近の2024会計年度ガイダンスを147億ドルから151億ドルに引き上げ、売上高予測を引き上げます。私たちは市場シェアを獲得し続け、すべての業界で成長計画を実行することにコミットしています。これはSupermicroにとってこれまでで最もエキサイティングな時期であり、私はこの強力な年間成長が2025会計年度にも続くと信じています。特に私たちの新しい、リーディングで出荷準備が整ったDLC液体冷却ラックスケールプラグアンドプレイソリューションと技術を使用しています。
デイビッド・ワイガンド、CFOにコールを渡す前に、もう一度私たちのパートナー、顧客、従業員、株主の皆様に強力なサポートに感謝します。デイビッド？
デイビッド・ワイガンド： チャールズ、ありがとう。
2024会計年度第3四半期の収益は38億5000万ドルで、前年同期比200％増、前四半期比5％増でした。Q3の成長は再びAI GPUプラットフォームが主導し、売上の50％以上を占めました。Q4でも供給チェーンの改善が続くにつれて、強い成長が期待されます。
Q3中に、企業/チャネルの垂直方向で18億8000万ドルを記録し、売上の49％を占めました。これは前四半期の40％から上昇し、前年同期比で190％増、前四半期比で26％増でした。OEMアプライアンスおよび大規模データセンターの垂直方向の収益は19億4000万ドルで、Q3の収益の50％を占め、前四半期の59％から減少しましたが、前年同期比で222％増、前四半期比で10％減少しました。1つの既存のCSP/大規模データセンターの顧客がQ3の収益の21％を占め、1つの既存の企業/チャネルの顧客が収益の17％を占めました。新興の5G/テルコ/エッジ/IoTの収益は3700万ドルまたはQ3の収益の1％でした。
サーバーおよびストレージシステムはQ3の収益の96％を占め、サブシステムおよびアクセサリーは4％を占めました。ASPは年間および四半期ごとのベースで増加しました。
地理的には、米国がQ3の収益の70％を占め、アジアが20％、ヨーロッパが7％、その他の世界が3％を占めました。年間ベースでは、米国の収益は242％増加、アジアは257％増加、ヨーロッパは30％増加、その他の世界は87％増加しました。四半期ごとのベースでは、米国の収益は3％増加、アジアは17％増加、ヨーロッパは3％増加、その他の世界は11％減少しました。
Q3の非GAAP総利益率は15.6％で、前四半期の15.5％からわずかに上昇しました。私たちは引き続き戦略的な新しいデザインの勝利を追求し、市場シェアを獲得し、製造効率を改善することに焦点を当てています。
Q3の運営費用はGAAPベースで前四半期比で14％増、前年同期比で72％増の2億1900万ドルでした。これは、高い報酬費用と従業員数の増加によるものです。非GAAPベースでは、運営費用は前四半期比で8％増、前年同期比で43％増の1億6600万ドルでした。Q3の非GAAP運営マージンは11.3％で、Q2レベルと一致しています。
Q3のその他の収入と費用は380万ドルで、600万ドルの利息費用と主に為替からの1000万ドルの利益で構成されていました。利息費用は短期銀行信用設備の返済により連続して減少しました。
GAAP税率はマイナス5.2％で、Q3の税金優遇額は2000万ドルでした。Q3の非GAAP税率は6％で、Q3の税金負担は2700万ドルでした。GAAPおよび非GAAP税率は、より高いR&D税額控除と従業員株式授与からの税額控除の影響で低下しました。
Q3のGAAP一株当たり希薄EPSは6.56ドル、Q3の非GAAP一株当たり希薄EPSは6.65ドルで、いずれも安定した総利益率と運営マージン、低い税率を通じてガイダンスの上限を超えました。
GAAP株式数は5810万株から6140万株に増加し、非GAAP株式数は前四半期の5900万株から6200万株に増加しました。これは、二つの株式公開と、ある程度は転換社債の提供によるものです。
Q3の運営によるキャッシュフローは15億ドルで、前四半期の5950万ドルのキャッシュ使用から比較しました。これは、より高いビジネスレベルの在庫と売掛金の増加によります。強い収益性によるキャッシュフローは、四半期の終わりに受け取った在庫の大部分と増加する収益からの売掛金の増加により相殺されました。Q3の終了時の在庫は41億ドルで、前四半期の25億ドルから四半期比で67％増加しました。Q3のCAPEXは9300万ドルで、四半期のフリーキャッシュフローはマイナス16億ドルでした。
四半期中に、2029年に満期を迎える0％クーポンの5年転換社債の提供から15億5000万ドルを調達しました。これは、アンダーライティング割引および提供費用を控除した後の金額です。また、株式1株あたり875ドルの価格で200万株の販売から約17億3000万ドルの純収益を調達しました。これらの取引からの収益は、私たちのプラットフォームの強い需要を満たすために、働き資本を強化し、R&Dへの継続的な投資を可能にし、グローバルなキャパシティを拡大するために使用される予定です。
終了時のバランスシートの現金位置は21億ドルで、銀行および転換社債の負債は19億ドルでした。これにより、純現金位置は2億5200万ドルとなり、前四半期の3億5000万ドルから減少しました。
バランスシートと運転資本指標を前四半期と比較すると、Q3のキャッシュコンバージョンサイクルは96日で、Q2の61日でした。在庫の日数は前四半期の67日から92日に25日増加しました。これは、Q4の予想収益が高いために主要なコンポーネントを購入したためです。売上債権回転日数は四半期ごとに8日増加し、37日になりました。一方、支払い債務回転日数は2日減少して33日になりました。
次にQ4の見通しについて説明します。新しいエアクールおよびリキッドクールの顧客デザインの勝利により、供給チェーンが改善されるにつれて、引き続き強い成長が期待されます。2024会計年度第4四半期（2024年6月30日終了）の売上は51億ドルから55億ドルを予想しています。GAAP一株当たり希薄純利益は7.20ドルから8.05ドル、非GAAP一株当たり希薄純利益は7.62ドルから8.42ドルを予想しています。
私たちは市場シェアを獲得する戦略に焦点を当てるため、総利益率は連続して低下すると予想しています。
GAAP運営費用は約2億2600万ドルを予想しており、非GAAP運営費用には含まれない株式報酬費用5500万ドルが含まれています。
2024会計年度第4四半期の完全希薄GAAP EPSの見通しには、税効果後の2800万ドルを控除した株式報酬費用約3000万ドルが含まれています。これは、非GAAP一株当たり希薄純利益からは除外されます。
その他の収入と費用、利息費用を含む項目は、約800万ドルの純費用を予想しています。
会社の第4四半期のGAAPおよび非GAAP一株当たり希薄純利益の見通しは、GAAP税率がマイナス2.9％、非GAAP税率が2.6％を前提とし、完全希薄株式数はGAAPが6480万株、非GAAPが6530万株を前提としています。Q4のCAPEXは5500万ドルから6500万ドルの範囲を予想しています。
2024会計年度（2024年6月30日終了）の収益見通しを143億ドルから147億ドルの範囲から147億ドルから151億ドルの範囲に引き上げ、GAAP一株当たり希薄純利益の指針を21.61ドルから22.46ドルに設定し、非GAAP一株当たり希薄純利益の指針を23.29ドルから24.09ドルに設定します。
GAAPおよび非GAAP一株当たり希薄純利益の見通しは、それぞれ約3.6％および9.2％の税率を前提とし、完全希薄株式数はGAAPが6120万株、非GAAPが6180万株を前提としています。2024会計年度のGAAP一株当たり希薄純利益の見通しには、関連する税効果9800万ドルを控除した株式報酬費用約1億1600万ドルが含まれていますが、これは非GAAP純利益からは除外されます。
質疑応答の準備ができました。
オペレーター： ありがとうございます。これで質疑応答のセッションを開始します。【オペレーター指示】最初の質問は、バンク・オブ・アメリカのルプル・バタチャリヤ氏からです。どうぞ。
ルプル・バタチャリヤ： こんにちは、質問を受け付けていただきありがとうございます。まず、液体冷却について質問があります。液体冷却ラックのほとんどのコンポーネントを社内で設計していますか？そのため、液体冷却ラックに対してより高い料金を請求することができますか？これは総利益率にプラスになると思いますか？
チャールズ・リャン： はい、非常に良い質問です。はい、私たちはDLC、液体冷卻システムの多くの重要なコンポーネントを設計しています。それは私たちが品質、メンテナンス、そして市場への迅速な対応を重視しているからです。したがって、私たちは第三者のコンポーネントも活用しながら、多くの重要なコンポーネントを自社で設計しています。そしてはい、液体冷卻については、顧客に最小限のプレミアムを請求しようとしています。顧客はエアコン機器のコストを節約できますし、私の液体で冷却するわけですから、顧客はTCOを大幅に節約できます。最大40％のエネルギーコストを節約できるのです。ですから、「グリーンコンピューティングは大きなボーナスを伴って無料になることができる」というスローガンを推進しようとしています。顧客は非常に小さなプレミアムを支払いますが、最大40％のエネルギーコストを節約できるのです。したがって、多くの顧客がその方向に進むと思います。実際に、すでに多くの顧客が大量の注文をしています。そのため、この四半期だけで、私たちは初期の顧客向けに1000台以上の液体冷却ラックを準備しています。そして、私は需要が非常に強く続くと信じています。
オペレーター： ありがとうございます。【オペレーター指示】次の質問は、JPMorganのサミック・チャタジー氏からです。どうぞ。
サミック・チャタジー： こんにちは。質問を受け付けてくれてありがとう。プレスリリースでチャールズが新しいソリューションが導入されるにつれてシェア獲得の見通しについて言及したのですが、シェア獲得についてもう少し詳しく教えてもらえますか？シェア獲得は次世代のGB200製品とNVIDIAに関連しているのか、またはハイパースケーラーとの関係を拡大していますか？これらのシェア獲得の見通しについての詳細を教えてください。ありがとうございます。
チャールズ・リャン： はい、ありがとうございます。私たちは市場シェアを獲得し続けています。特に、私たちのラックスケールプラグアンドプレイソリューションは、顧客のリードタイムを短縮し、顧客がシステムを翌日または数日以内にオンラインにできるようにしています。これは、数週間ではなく、顧客にとってのオンラインまでの時間を節約する大きな利点です。
同時に、液体冷却は顧客がエネルギーを節約し、より多くのコンピューティング機器に電力を割り当てることを可能にします。つまり、同じお金で、空気を冷却するための電力の無駄を省くことができます。そうすることで、多くのリーディングカスタマーに利益をもたらし、またラックスケールプラグアンドプレイによって顧客のオンラインまでの時間を短縮します。
ですから、私たちは新しい顧客をさらに獲得し続けています。一方で、古い顧客も私たちのより良い提供によってより速く成長し始めています。GB200について言えば、各ラックは約100キロワットです。多くの顧客がそれを好み、私たちは彼らのデータセンターを液体冷卻システムで最適化し、彼らのために建てています。ですから、私たちは今、顧客ベースを強力に成長させています。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、ゴールドマン・サックスのマイケル・ン氏からです。どうぞ。
マイケル・ン： こんにちは、質問を受け付けてくれてありがとうございます。粗利益について質問があります。四半期の粗利益は強かったですが、次の四半期の粗利益が連続して下がるとガイドしています。計算が正しければ、それは6月四半期に13.5％から14％の粗利益を意味します。それが今後の粗利益について正しい考え方ですか？以前の14％から17％の長期的な粗利益目標にまだ快適ですか？AIサーバーの粗利益についてのコメントや、製品販売を改善するための追加のサービスやサポートについてのコメントがあれば教えてください。ありがとうございます。
デイビッド・ワイガンド： はい、私たちの目標は依然として14％から17％の範囲にあります。Q2について言えば、私たちは実際には少し下がるとガイドしていましたが、結果としては少し上がりました。ですから、正確にマージンをガイドするのは非常に難しいです。範囲がありますし、実際には、前回のモデル内でさらに保守的だったかもしれません。ですから、私の哲学としては、保守的に構築して、それを超えることを目指すというものです。ですから、私たちの収益と運営費用のガイドを見れば、私たちのマージンのガイドを決定できると思います。しかし、私たちの目標は確かに14％から17％の範囲を維持することです。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、ウェルズ・ファーゴのアーロン・レイカーズ氏からです。どうぞ。
アーロン・レイカーズ： はい、質問を受け付けてくれてありがとう。もし可能なら、2つ質問させてください。まず、在庫に関するちょっとした整理の質問ですが、この四半期に非常に大きな在庫の増加がありました。私はそれが四半期の終わりに入ってきたと聞いていますが、供給が増えるにつれて、在庫の軌跡についてどのように考えれば良いですか？在庫はこのレベルで維持されると思いますか、それとも始めて減少すると思いますか？在庫の流れについての見通しを教えてください。
そして、ちょっとした整理の質問ですが、準備された発言で言及された21％の顧客は、先月の大顧客と同じですか、それともどのように進化していますか？ありがとう。
チャールズ・リャン： 在庫を増やす2つの理由があります。1つは、Q4、つまり6月四半期に強い収益成長があるため、Q4に備える必要があります。もう1つの理由は、液体冷却が新しいため、6月四半期と9月四半期の液体冷却需要に十分な安全在庫を準備する必要があるためです。そのため、現在在庫が少し高くなっています。
デイビッド・ワイガンド： はい、アーロン、私の見解では、私たちが必要とする資本が増えることを願っています。それは、それが理由があることを意味するからです。それは、そしてそれが売上と結びついています。
2つ目の質問に関しては、21％の顧客は、前四半期と同じでした。また、Qでは、顧客A、顧客B、顧客Cに移行することをお知らせします。なぜなら、より多くの顧客を追加するにつれて、それらの区別を容易にするためです。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、バークレイズのジョージ・ワン氏からです。どうぞ。
ジョージ・ワン： こんにちは。強力な6月のガイドについておめでとうございます。2つの部分に分けて質問します。まず、FY ’25や9月、12月の四半期について具体的なガイダンスを求めているわけではありませんが、9月、12月およびFY ’25をモデル化する方法について何か高レベルの色を提供することはできますか？また、関連して、3月四半期の利用率について、また次の数四半期の予想利用率の推移について話すことができますか？
チャールズ・リャン： はい、ご存知の通り、私たちには多くの新製品が間もなく登場します。NVIDIA H200、B100、B200、GB200、AMD MI300、Intel Gaudi2、Gaudi3をサポートします。したがって、私たちは多くの新製品があります。さらに、液体冷却DLCも出荷準備が整っています。したがって、間違いなく、つまり、暦年、つまり会計年度’25、つまり9月、12月の四半期には、強い成長があるでしょう。そして、私はこの強い成長が多くの四半期にわたって続くと信じています。もしそうでなければ、多くの年にわたってです。私はそれが多くの年にわたると信じています。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、ループ・キャピタルのアナンダ・バルア氏からです。どうぞ。
アナンダ・バルア： はい、質問を受け付けてくれてありがとうございます。チャールズ、さっきの発言についてですが、強い継続的な成長についての発言ですが、それはあなたがこれからしばらくは四半期ごとに連続成長があるかもしれないということを意味しますか？市場シェア獲得の機会、コンポーネントのオンライン化、新製品についての文脈で、今後の四半期ごとの成長について考える方法についての文脈があれば役立ちます。ありがとう。
チャールズ・リャン： はい、ご存知の通り、過去10年間で、伝統的に、9月四半期と3月四半期は常に私たちの弱い四半期でした。しかし、AIの需要が非常に強いため、基本的には四半期ごとに成長することが普通になります。したがって、3月と9月はまだ少し弱いかもしれませんが、基本的には、強いAIの成長と私たちの市場シェアの成長のために、四半期ごとの成長が普通になります。そして、基本的に、私たちは以前よりもはるかに優れた技術を持っており、今ではスケールの経済がはるかに大きくなっています。マレーシアキャンパスの生産は、この暦年の終わりまでに準備が整います。したがって、私たちのビジネスを成長させる多くのプラスの要因が見られます。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、CJSセキュリティのジョン・タンワンテン氏からです。どうぞ。
ジョン・タンワンテン： こんにちは、質問を受け付けてくれてありがとう。粗利益についてもう少し詳しく教えていただけますか？近い将来、あるいは来る四半期に構造的に粗利益が上がると期待していますか？マレーシアが稼働し始め、スケールの経済が実現し、GPU製品に移行し、より多くの液体冷却を追加すると、その時点で粗利益が再び高まる可能性はありますか？それとも、予見可能な将来、比較的一定のレベルで維持されると思いますか？
チャールズ・リャン： 再び、AIプラットフォームが人気を博していますので、競争も増えています。したがって、市場シェアを拡大するためには、時にはいくつかの取引で価格を少し攻撃的に設定する必要があります。しかし、全体としては、バランスを保つように努めています。デイビッド、何か付け加えることはありますか？
デイビッド・ワイガンド： はい、マレーシアが私たちにとってもチャンスを提供することに同意します。そして、私たちは新しいプラットフォームが出てくる移行期にあります。これらのプラットフォームは、多くの異なる分野からの新興技術に基づいて構築されています。そして、Supermicroの強みは再び市場への迅速な対応です。そして、私たちはこれらの新興技術と新しいプラットフォーム、そして私たちの液体冷却を持って、非常に魅力的なソリューションを最初に提供することを期待しています。したがって、これらの要素がすべて私たちのマージンを助けると思います。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、SIGのメディ・ホセイニ氏からです。どうぞ。
メディ・ホセイニ： はい、質問を受け付けてくれてありがとう。いくつか質問があります。チャネル顧客に関して、17％の顧客についてですが、過去にこれほど大きなチャネル顧客を持ったことがありますか？過去には21％以上の顧客について話していたと思いますが、これは新しいことだと思います。これを明確にしてもらえますか？
デイビッド・ワイガンド： これは既存の顧客であり、実際には2022年にはそれよりも大きな顧客がいましたが、メディ、私は彼らがおそらく[22％]（ph）だったと思います。しかし、これはまだ本当に良い顧客であり、本当に良い機会です。
メディ・ホセイニ： わかりました。そして、デイビッド、キャッシュフローについて質問があります。実際には2つの項目があったと思います。1つは、運営で1億1000万ドルのキャッシュバーンがありました。そして、非流動資産もありました。ここで何かを見逃していますか？これら2つの項目は、全体のキャッシュフローに大きな影響を与えたということですか？
デイビッド・ワイガンド： もちろんです。私たちにはいくつかの影響がありました。非流動資産について言えば、今年の四半期には繰延税金がかなり増加しました。そして、それが私たちの四半期の税率を下げるものでした。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、ノースランド・キャピタルのネハール・チョクシ氏からです。どうぞ。
ネハール・チョクシ： ありがとうございます。強いガイドにおめでとうございます。ここでガイドについて話しましょう。在庫は四半期ごとに15億ドル増加しました。デイビッド、あなたが言ったように、私も在庫の増加を見るのが好きです。なぜなら、それは来るものの強力な指標だからです。そして、6月四半期の売上高が16億ドル増加するとガイドしています。四半期末の在庫と四半期の売上高を見ると、通常は売上高の60％から70％です。しかし、3月四半期の四半期末の在庫と現在の6月四半期のガイダンスを見ると、それは約85％の売上高に相当します。いつもより少し多い在庫の蓄積について説明していただけますか？
デイビッド・ワイガンド： もちろんです。それは公平な質問です。実際には、四半期の最後の週にかなりの量の在庫が入ってきました。つまり、それは明らかに私たちが出荷することができないものです。しかし、私たちは7000万ドルを四半期の最後の週に取り入れました。したがって、それは在庫が到着するタイミングに関するものです。そして、それは私たちのキャッシュフローを傷つけます。しかし、知っての通り、それは問題ではありません。なぜなら、私たちはその在庫がQ4の出荷に必要だからです。
チャールズ・リャン： はい、再び、2つの理由ですね。Q4、私たちは強い収益を持っているでしょう。したがって、Q4に備える必要があります。そして、液体冷却、それは新しいものです。したがって、6月四半期と9月四半期の液体冷却需要に対して十分な安全在庫を準備する必要があります。そのため、現在、在庫が少し高くなっています。
デイビッド・ワイガンド： はい、そしてネハール、私はそれが正確に私たちが資本調達を行った理由であることを付け加えたいと思います。それは、これらの大規模な購入を行い、Q4の出荷のためにそれらを行うことができるようにするためです。そして、私たちはそれを続けることを望んでいます。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、ウェドブッシュのマット・ブライソン氏からです。どうぞ。
マット・ブライソン： こんにちは、質問を受け付けてくれてありがとう。私は、液体冷却が会計第4四半期に増加することを考えると、粗利益に恩恵をもたらすだろうと考えています。そして、私の質問は、液体冷却ソリューションまたは他のソリューションで、特にハイパースケーラーでの浸透を再び見ているかもしれませんが、そのために粗利益が下がっているのかもしれません。そして、デイブに対する明確化の質問ですが、部品の調達ができなかったために会計第3四半期の収益がどれだけ影響を受けたか教えてもらえますか？ありがとう。
チャールズ・リャン： 少し補足させてください。液体冷却は私たちにとって新しいものなので、6月四半期に非常に重要な顧客を迅速にサポートするために、供給を速めるためにいくつかのプレミアムを支払う必要がありました。ですから、私たちはかなりの量の[indiscernible]を使いました。
デイビッド・ワイガンド： はい、2つの質問です、マット。まず、粗利益については、私の哲学は、保守的にガイドしてそれを打ち負かすことです。そして、私たちはQ3でそれを実現できましたし、Q4でそれを実現するために全力を尽くします。しかし、それもまた、私たちが出荷するものに依存します。
収益に与える影響の規模については、バックログが過去最高であるという事実に戻ります。それは、私たちがより多くの部品を持っていれば、毎四半期により多くを出荷できたであろうことを意味します。したがって、それは継続的な問題であり、私たちはそれを言い訳として頼りません。事実、私たちは世界で最も優れた企業のいくつかのために製品を生産できることを嬉しく思っています。そして、私たちはそれを続けます。そして、供給チェーンが四半期ごとに改善され続けているという事実に非常に前向きです。
オペレーター： ありがとうございます。次の質問は、CJSセキュリティのジョン・タンワンテン氏からのフォローアップです。どうぞ。
ジョン・タンワンテン： こんにちは、フォローアップをしてくれてありがとう。私は、キャッシュフローの使用予想についてもう少し話してもらえますか？最近の資本調達からの収益はすでに使われていますか、それともパイプラインの成長や記録的なバックログに言及している成長に備えて、それらはより予備として残されていますか？
デイビッド・ワイガンド： はい、私がそれに答える方法は、私がさらに資本を必要とすることを願っているということです、ジョン。それは、それが理由があることを意味するからです。それは、そしてそれが売上と結びついています。
チャールズ・リャン： はい、私たちは収益が強く成長し続けると信じています。そして、それが理由で、より速く成長するためには、より多くの資本が必要です。20％、30％成長すれば、今の資本で十分かもしれません。しかし、もっと速く成長する場合、確実により強く成長するためには、より多くの資本が必要です。
オペレーター： ありがとうございます。
チャールズ・リャン： ありがとうございます。次の四半期にお会いしましょう。
オペレーター： 本日のカンファレンスコールを終了します。ご参加いただき、ありがとうございました。素晴らしい一日をお過ごしください。
