こんにちは!やん(@yan_blog3)です。
円をドルに替えたいけど為替手数料が高い。
為替手数料を安くする方法はないの?
そんな方に向けて、円→ドルの外貨両替の為替手数料を安く抑える方法を解説します。
この記事を読めば、通常は25銭/ドルの為替手数料を3〜6銭/ドルまで抑える方法が分かります。
私のプロフィールは以下の通り。
資産形成に役立つ情報を発信しています。
為替手数料を安くする方法
まず大手証券会社の為替手数料(米ドル/円)を確認しましょう。
SBI証券・楽天証券の為替手数料(米ドル/円)は以下の通りで25銭/ドルとなっています。
それに対して、住信SBIネット銀行の為替手数料(米ドル/円)は3〜6銭/ドルです。
住信ネット銀行を使えば、為替手数料を1/4〜1/8程度に抑えられます。
証券会社・銀行 | 為替手数料 |
---|---|
SBI証券 | 25銭/ドル |
楽天証券 | 25銭/ドル |
住信SBIネット銀行 | 3〜6銭/ドル |
25銭/ドルだと少額に感じますが10万ドル両替すると、為替手数料だけで2万5000円かかるので馬鹿にできません。
住信SBIネット銀行なら1.9万円〜2.2万円の節約になります。
SBI証券・住信SBIネット銀行の口座を開設する
SBI証券と住信SBIネット銀行の口座をお持ちでない方は、まず口座開設をしましょう。
SBI証券と住信SBIネット銀行は同時に申込可能で、連携しておくと資金移動も楽なのでとても便利です。
SBI証券の口座開設ならモッピー経由がお得です!
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TMEAA129
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口座開設ができたらSBI証券のトップページから住信ネット銀行にもログインできます。
入金する
ドルの買付(円→ドルの両替)のために住信SBIネット銀行に入金をします。
「ATM入金」や「銀行振込」で入金が可能です。
「SBIハイブリッド預金」を利用されている方は「振替」から資金移動も可能です。
SBIハイブリッド預金からの振替
ブラウザ版の場合は以下の手順です
「口座情報・入出金」→「口座一覧」→「振替」→ (続)
→ 「口座・金額を入力」→「確認する」→「取引パスワードを入力」→「確定する」
アプリ版の場合は以下の手順です
「振替」→ “口座・金額を入力して確定”
ドルの買付(円→ドルの両替)を行う
ドル買付の方法は①外貨普通預金、②外貨積立の2つがあります。
①外貨普通預金(為替手数料6銭/ドル)
①外貨普通預金の為替手数料は6銭/ドルです。
「商品・サービス」→「外貨預金」→「外貨普通預金」→「米ドル/円」と進みます
※はじめての時は、規定類のチェック✔️・資産状況などの入力画面が表示されるので入力します。
外貨普通預金 買付 の画面が表示されるので、以下を入力します。
出金口座:代表口座 円普通
入金口座:代表口座 米ドル 普通
注文方法:プルダウンから選択 ※
買付金額:円指定で入力
■注文方法 (プルダウンから選択 ※ )
・リアルタイム:成行で注文します
・指値注文 :指値で注文します
・複合指値(IFD/OCO):2つの指値注文を同時に出し、1つの注文が成立したら、もう一方の注文を有効/失効する注文
複合指数は使わないと思うので、リアルタイムか指値を選んで注文しましょう。
「取引パスワードを入力」して「確定する」を押せば完了です。
②外貨積立(為替手数料3銭/ドル)
②外貨積立は一定期間ごとに一定金額を買付する方法です。
外貨積立の為替手数料は3銭/ドルと、外貨普通預金の半分です。
※「購入上限レート」を設定すれば、買付時の為替レートが購入上限レートよりも大きい場合(円安の場合)、買付を行わないように設定できます。
トップページの「商品・サービス」→「外貨預金」→「外貨積立」と進みます。
以下を入力して、「確認する」→「取引パスワード入力」→「確定する」で完了です。
・買付通貨 :米ドル
・購入上限レート:希望に応じて入力(任意)
・一回あたりの買付額 : ○○円
・買付頻度 :毎日/毎週/毎月から選択
まとめ
本記事では、ドル転(円→ドルの両替)の際の為替手数料を4分の1以下にする方法を解説しました。
小さな金額と思うかも知れませんが、チリも積もれば山となるのでぜひご活用ください。
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\SBI証券・住信SBIネット銀行は同時に申込可能/
最後までご覧いただき、ありがとうございました。