こんにちは、やん(@yanblog3)です。
はじめて資産公開の記事を書きます。
資産公開はデメリットもありますが、資産状況や保有銘柄を公開することで、
資産運用でサイドFIREを目指す方の参考になったり、
他人の家計状況に興味がある方へのエンタメ的な価値があるかと思い、書いてみました。
この記事が面白かった、役立ったという方はぜひTwitterもフォローいただけると嬉しいです。
(投資は全て自己責任です。ご自身の責任と判断でお願いします。)
2022年10月末時点の資産状況
2022年10月末時点での資産合計は約6,810万円(先月比+5.4%)となりました。
約6,810万円(先月比+5.4%)
資産増加の主な要因は、株式の含み益です。
私の今年の株式投資の概要は以下の通りで、10月の資産増加は9月末〜10月中に株を積極的に買い増したことが効いています。
- 年初〜春頃: 石油・天然ガス・タンカーの個別銘柄を中心に投資
- 6月〜9月頃:徐々に現金比率を高めて、現金比率を約8割へ
- 10月〜:インデックス/高配当ETFメイン+新興国/バイオ/コモディティに投資(→株式比率8割)
今年の米国市場と為替
今年の株式市場を振り返ってみると、S&P500指数は年初(約4,800)から9月末(約3,600)までに-25%と大きく下落しました(現在は3,994と-17%程度まで回復)。
このチャートからも分かる通り、10月の資産の増加は、9月末頃(底値付近)から株式比率を高めたことが主要因となっています。
今後も米国の株式市場の上昇に期待していますが、為替の影響で、円ベースの資産額はあまり増えない可能性があります。
先日のCPIの結果(インフレ沈静化の兆し)を受けて、米長期金利は低下、米国株は急騰、そして、ドル/円は急激に”138円/ドル”台までドル安が進みました。
更に円高が進めば、株高でドル資産が増加しても円換算の資産はあまり増えない可能性がありますし、
円や日本株を保有することも考えましたが、長期では米国株や新興国株の方が魅力的に感じるので、
為替のことは気になりつつも現状は米国株などをメインにしています。
資産の構成比率
続いて、資産の構成比率についてです。
まず今年6月初旬の資産の構成比率は下の通りで現金比率が約8割でした。
6月の資産構成はこちらの記事にも書いています
それに対して、10月末時点の資産の構成費は以下のとおり、株式が約81%となっています。
現状、「米国/新興国株」の大半は米国株が占めているので、今後もう少し「新興国株」を増やす可能性があります(現在はEPOL, EPI, EWZなどを保有しています)。
保有銘柄(株式)
次に保有している銘柄の概要を掲載します。
(※10月末時点の記録を撮り忘れたので、11月に入って少し経ってからの保有銘柄になります。)
すでに触れたとおり、メインはインデックス・高配当ETFで構成しています。
「その他」に含まれている銘柄の一部を紹介すると以下の通りです。
・ABBV(アッヴィ)
・AMGN(アムジェン)
・GILD(ギリアド)
・NVS(ノバルティス)
…etc.
・三菱HCキャピタル(8593)
・全国保証(7164)
・ヒューリック(3003)
・ケイアイスター不動産(3465)
・オリックス(8591)
…etc.
・EPOL(ポーランド)
・EPI(インド)
・EWZ(ブラジル)
…etc.
・GLD(金ETF)
・GDX(金鉱株ETF)
…etc.
配当(株式)
年間配当金額(税引前)は224万円となっています。
この配当金があれば、ゆとり費としてQOLを上げたり、再投資で資産増加を加速できます。
ドル円の変動や、米国株→新興国株へのシフトで目減りする可能性はありますが、
今後もインデックス/高配当ETFに毎月積立投資を続ける予定で、配当収入も育てていきたいと思います。
一定の不労所得があることは心の安寧に繋がりますね。
これから投資を初める方には SBI証券がおすすめです
私はSBI証券の口座をメインで使っています。SBI証券は国内最大手で評価も高い証券会社です。
暗号資産
暗号資産については、変動が大きいので総資産の5%以下で保有すると決めています。
そのため、先日のFTXの倒産で、仮想通貨の価格が急落していますが、ダメージは限定的です。
また、保有しているNFT(CNP)が気付けば購入時の6倍以上に値上がりしており、
BTCやETHなどの値下がりを補填する活躍を見せてくれています。
NFTを買いたい方は下の記事で画像付きで解説しています
また、保有しているBTC(ビットコイン)は長期投資が目的で、
当面は売る予定がないため BitLending(ビットレンディング)で貸し出して年利8%の利息を得ています。
仮想通貨のレンディングにご興味がある方は下の記事をどうぞ
最後に
資産・保有銘柄の公開はデメリットがあると思いながらも、初めて記事を書いてみました。
もしこの記事が誰かの役に立っているなら、また資産状況の記事を書きたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事が面白かった、役立ったという方はぜひTwitterでいいね・フォローいただけると嬉しいです。
投資の勉強におすすめの書籍
世界一の投資家バフェット氏のバリュー投資の考え方を学べます
米国屈指の投資家W・J・オニールの成長株発掘法!
バフェット太郎さんの”読みやすい”「米国株」高配当投資!